朝AM6:15に起床。前日はやっぱりなかなか寝れなくてやたら眠かった〜。荷物は昨晩一応用意してたのでちゃちゃっと準備して家を出ました。今回もしかしたらアーティスト達に会えるかも、と思いサイン用に全員のCDはもちろん用意してたんやけど、せっかくやから、とブズーキも持っていくことに。(なんの「せっかく」やねん!?)
とりあえず記念式典がAM11:00からやということで名古屋にはAM9:00過ぎに着いたら余裕やろ、とAM7:06大阪発の近鉄特急で名古屋へと向かう。しかしさすがは近鉄、到着5分程遅れたみたいです(笑)。いや笑ろてる場合やないがな、とシャトルバス乗り場へ向かう。えらい並んでる列があったんで、これやな、と思い並んでたら全然違うバスの列やったり、所要時間35分のところ50分くらいかかってたりでAM10:30頃やっとこ万博会場東ゲートに到着。しかし目的のEXPOドームからは不便なことにいっちゃん遠いのだこれが(泣)。
早速入ろうとしたらゲートではウワサの荷物検査が行われていた。まあ自分は別に危険物持ってないし〜と軽く抜けようとしたら呼び止められてしまった。なんと楽器は持ち込み禁止なんやと。
え〜っ、せっかく持ってきたのにっ!!
と思ったものの規則じゃあしゃーないですわ。とそんなことしてるうちにどんどん時間は過ぎていって、式典まであと20分!こら急がな、と早足でドームに向かう。(まあ楽器なくなったのはある意味幸いしたかな)
人気の企業パピリオンのあたりに確かトラム(ミニ電車みたいなもん)乗り場があったなあ、と探す。おっ、あったあった。と早速チケット買って並ぶもののなかなか次のトラムがこない…。そうしてる間にも時間はどんどん過ぎてくがな…。6,7分待った頃やっとトラムの姿が見えた!!
が。
お、遅い…なんじゃあのスピード。
歩く早さより遅いやんか!!待ってた時間とチケット代返せ〜!!と心の中で思って即座に列を抜け出しドームまで走る走る。結局着いたのは予定を5分ほど過ぎた頃でした。
がしかし。
まだ始まってなかった(泣)。
走った体力返せ〜!!とこれまた心の中で思ってともかく中へ入る。一応前の方に招待席てのは用意されていて、そっちに向かうが、周りをみるとあまりギリシャに関係無さそうなおっちゃんばっかし。あとでわかったんやけど、ギリシャのオリンピア市と姉妹都市の稲沢市からようさん招待されてたようです。(この6日後仕事で稲沢市に出張することになってびっくり。縁があるもんです。)10分くらい遅れて(ギリシャ時間やなあ〜)やっと式典が始まった。
最初に日本人のエライさんが2人挨拶した後、ギリシャの経済大臣が挨拶。(ここまで30分くらいやったかな)
その後は待望の舞踊団&楽団の登場です。まずは太鼓(タパン)を携えた3人(KROTALA BAND)が登場。太鼓だけで素晴しいアンサンブルを聴かせてくれました。
続いてヴィオリ(ヴァイオリン)、クラリーノ(クラリネット)、ラウート、ポリティキ・リラの4人での演奏に女性シンガーとダンサーが加わりダンス曲の演奏。アルヴァニタキのミニ・ライヴ・アルバムの1曲目に収録された7拍子のインストが聴けたのは個人的にはちょっとしたボーナス。
こういう機会でもなかったらこういう音楽が本場の演奏者で聴ける機会もないんでしっかり堪能しましたよ。
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「KROTALA BAND」
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「KEROS」
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「KEROS」の演奏メンバー。
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予定時間だいぶオーバーして(やっぱギリシャ時間…)式典も終了。ギリシャ好きのBさん、Pさんと合流してとりあえず昼食。冷やしきしめんを食うたんですが、一杯1000円!!ウワサどおりの高値ですなあ。まあよう冷えてて旨かったけども。
その後2人とは別行動とったもののお互いギリシャ好き、行く先々でかち合ったのはいうまでもないです(笑)。
とりあえず続いてはグローバル・コモン3イベント・スペースで先程の式典で演奏してたKROTALA BANDとダンサー&楽団(KEROS)を見に行く。
まずはKROTALA BANDの演奏でしたが、これは正直凄過ぎ!!見たこともないようなパーカッションが出てくるだけやなしに、演奏がまた素晴しかった。3人のコンビネーションも見事。全員がいろんなパーカッションを使い分けて、メロディー楽器がないのにほんまヴァリエーション豊かでテクニカルなええ演奏でした。是非また単独来日してほしいと思ったけど、まあ無理やろなあ(泣)。
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グローパル・コモン3イベント・スペースでの「KROTALA BAND」。全員ほんま驚異的なテクで、
手前のおっちゃんはボンゴ叩きながらレクも演奏。
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全員タパン。
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全員ダルブッカ。
息の合い方が素晴しかった。
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続いてのKEROSもやっぱし素晴しかった。結構な数の人が見てたんやけど、みんなどう感じてるんやろか?
ここでの演奏は17:00までみたいやけど、EXPOホールの方で演劇舞踊団「 ROES」の公演があるので途中で残念やけど移動。
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もっと観たかった〜。
万博開催中にまたけえへんかな。
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「 ROES」の今回の出し物は「Milk Flows,Honey Flows,Wine Flows」というネタで、彼等のウェブサイトの方での紹介を読むとソリストにギリシャきってのフレットレス・ベース使いのヨーティス・キオヴルツォーグル(ex.Humantouch,Iasis,etc.)の名前があったのでかなり気になってたのだ。もしかしたらヨーティスも来てるんかも、と期待に胸をふくらませながらホールまで行くとおっそろしい長蛇の列!!
うそやろ!!ギリシャのイベントやで(苦笑)!!
ちょうど来ていたBさん、Pさんもあきらめてました。あとで聞いた話では、400席中250席を招待席にしてたとか。そら一般は収容しきれんわ。私は招待状があったので入ろうと思えば入れたんやろうけどこの状況を見て、「こらヤバい!!コンサートやるドームの方ももう並んでるんでは!?」と思ったので急ぎドームに移動することに。
「ROES」、むっちゃ見たかってんけど今回は断念。つうか次回はたぶんなさそうやけども(泣)。
ドームに着いたら幸いまだ列はなかったが、見覚えのある女性がひとり。誰かと思えば日本のギリシャ音楽サイトでは先輩である「 サガパオ・トラグディ」のNさんでした。なんとまあ当たり前っちゃ当たり前なこの組み合わせ(笑)。しかし開場2時間前に来たのに一番とれんかったんはちとクヤシイぞ(笑)。
並んでる間に昔やってたギリシャポップスバンドでギターを弾いてもらってたMさん夫婦もやってきたり、結局こっちにやって来たBさん、Pさんにタコヤキをご馳走になったり(その節はごっつぉさんでした〜)してるうちにいよいよ開場。招待状の威力で最前列の特等席ゲットじゃ!!と意気込んで入場したものの、全部自由席やねんて(苦笑)。まあそれでもNさんとともに最前列の特等席ゲットには成功。Mさん夫婦と、これまたバンド仲間のYちゃん、Aちゃん(朝から来てるハズなのにこの時点でまだ会えてないという)の分の席も確保し、とりあえず一安心。となりにはBさん、Pさんも来たので結局ギリシャ好きの一団がこの一角を占拠することに(笑)。たぶん他との温度差はそーとーなもんやったんではないかと(爆)。
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開演前のステージのようす。テンションあがるあがる。
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それからしばらくして8時間越しでYちゃん、Aちゃんとやっと合流。したはええもんの…ああっ席がいっこ足らん!!数かぞえまちがえたがな〜!!てなわけであえなく2人は別の席に行くことに。(自分のミスやのに譲る気がない心の狭い私です。)つくづく今日はこの2人と縁がないようです(笑)。
1時間程していよいよコンサートがスタート。バンドメンバーを見ると懐かしやアルヴァニタキ・バンドのメンバー達がベースのようです。
最初は誰からやろな…と思ってたらすでにスタンバイしてたバンドがジャンと一音!!
こ、このコードは!!
「Pass the Flame」!!
ちゅーことはコツィラスや!!!!
もう一気にテンションはレッドゾーン振り切りました。しかしそんなわたしをよそにコツィラスはなかなか姿を現さんのです。ヴァイオリン〜ジュラス〜ドラムスと楽器のソロ回しによる長〜いイントロのあと、ステージ袖に見えた姿は…つ、ついに出てきた!!コツィラス!!
く、くわー、カッコイイ!!思わず「ヤニ!!」と叫んでしまいましたわ。
その後30分コツィラスは歌い続けたんですが、何故か最新アルバム「30+ΚΑΤΙ」(これがまたむっちゃいい出来。)からは演奏せずでした。楽しみにしてたんやけどなあ。日本で因幡晃さんがカヴァーした2曲はしっかりやってましたけども。
ヤニス・コツィラス セットリスト ※( )内は作曲者
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1 |
PASS THE FLAME (トレヴァー・ホーン) |
2 |
ΕΦΤΑ ΠΟΤΙΡΙΑ (エヴァンシーア・レブーツィカ) |
3 |
ΧΑΝΔΡΑ ΘΑΛΑΣΣΙΑ(エヴァンシーア・レブーツィカ) |
4 |
ΛΕΕΙ,ΛΕΕΙ,ΛΕΕΙ(パナヨーティス・カランヅォプロス) |
5 |
ΠΡΟΤΗ ΜΑΣ ΦΟΡΑ(アンドーニス・ミジェーロス) |
6 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます |
7 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます |
8 |
ΝΑ'ΦΕΥΓΑ(アンドーニス・ミジェーロス) |
9 |
ΤΟ ΤΣΙΓΑΡΟ(エヴァンシーア・レブーツィカ) |
10 |
ΕΤΣΙ ΚΙ ΑΛΛΙΩΣ(ラヴレンティス・マヒェリツァス) |
余韻を残しつつコツィラスはステージ袖にはけました。バンドメンバーがちょっと入れ代わり、次はいよいよアルヴァニタキか!?もう息も止まりそうですわほんま。
マノス・アハリノトプロスの吹くネイによるイントロに誘われるように登場したのは…
待ってましたアルヴァニタキ!!
ほんまに日本に来たんや、という感慨は8年待った私には格別です。去年ギリシャで観たとはいえ日本で、ってのはまた意味がちゃいますねん。
1曲目はしっとりとトラッド・ナンバーの「ΤΖΙΒΑΕΡΙ」でスタート。くわーっ、たまらんですよ。2曲目はロックぽいアレンジで一瞬なんの曲?と思ってしまったニコス・クシダキスの「ΕΝΑ ΟΧΙ」。3曲目ではスタマティス・スパノダキスとの「ΤΑΝΙΡΑΜΑ」から「ΖΩΗ ΚΛΕΜΜΕΝΗ」。昔この曲をコピーしてたメンバーが全員来てるんやと本人に知らせたいぞ(笑)。そのあとは'02年のライヴ盤の再現といった感じで、何故かコツィラス同様新作からは1曲もなし。(なんでじゃ?)
クラリネットとダルブッカのバトルがかっちょよすぎる「ΤΑ ΚΟΡΜΙΑ ΚΑΙ ΤΑ ΜΑΧΑΙΡΙΑ」、ドラマチックにも程がある「ΠΑΡΑΠΟΝΟ〜Η ΞΕΝΙΤΙΑ」、そしてラストはこれっきゃないでしょう、の「ΔΥΝΑΤΑ」。スピロスのジュラス早弾きソロがすごかった。
まだまだ聴き足りんものの、ここでアルヴァニタキはステージを去ります。
次にステージでの彼女を見るのはいつになるんやろうか…。ってこの後また出てくるんですけどね(爆)。
それにしても来年で50とは思えん若々しさでした。
エレフセリア・アルヴァニタキ セットリスト ※( )内は作曲者
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1 |
ΤΖΙΒΑΕΡΙ (Traditional) |
2 |
ΕΝΑ ΟΧΙ (ニコス・クシダキス) |
3 |
ΖΩΗ ΚΛΕΜΜΕΝΗ(スタマティス・スパノダキス) |
4 |
ΤΗΣ ΚΑΛΗΝΥΧΤΑΣ ΤΑ ΦΙΛΙΑ(フリーストス・ニコロープロス) |
5 |
ΣΤΗΝ ΑΡΧΗ ΤΟΥ ΤΡΑΓΟΥΔΙΟΥ(ニコス・クシダキス) |
6 |
ΝΑ ΜΕ ΘΥΜΑΣΑΙ(スタヴロス・クサルハコス) |
7 |
ΘΕΛΩ ΚΟΝΤΑ ΣΟΥ ΝΑ ΜΕΙΝΩ(ヨルゴス・ムザキス) |
8 |
ΘΑ ΣΠΑΣΩ ΚΟΥΠΕΣ (Traditional) |
9 |
ΤΑ ΚΟΡΜΙΑ ΚΑΙ ΤΑ ΜΑΧΑΙΡΙΑ(Ara Dinkjian) |
10 |
ΠΑΡΑΠΟΝΟ 〜 Η ΞΕΝΙΤΙΑ (Armenian traditional) |
11 |
ΜΕΝΩ ΕΚΤΟΣ(Ara Dinkjian) |
12 |
ΔΥΝΑΤΑ(Ara Dinkjian) |
★バンドメンバー★
◎アキス・カツゥパキス(キーボード、アレンジ)
◎ディミトリス・バルバガラス(ギター)
◎ヤニス・パパなんとか(ベース)聞き取れんかった(泣)
◎スピロス・グーマス(ブズーキ、ジュラス)
◎マノス・アハリノトプロス(クラリネット、ネイ、ズルナ)
◎コスタス・リオリオス(ドラムス)
◎ヴァンゲリス・カリピス(パーカッション)
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そして続いてはディオニシス・サヴォプロス。白コートに中折れ帽、紫のストールといういでたちで何名かのダンサーを引き連れ登場。見た目はもうええおじいちゃんなんやけど、曲の展開やリズムがころころ変わるんでバンドへのキュー出しなどとにかくよく動く動く。こういう人どっかで見覚えあるんやけどな…と帰ってから思い出しました。故フランク・ザッパ。ネットでいろいろぐぐってみるとよく彼に例えられたりしてるんやけど、これで納得しました。
2曲目ではまたコツィラスが登場。4曲目「Dhirlada(たぶん)」では日本の子供が大勢ステージに上がりました。ちくしょーうらやましいぞ(笑)。
終盤、またアルヴァニタキ登場、ソロで1曲歌った後は三たびコツィラス登場、3人による「ΣΑΝ ΤΩΝ ΚΑΡΑΓΙΩΖΗ」でフィナーレ。一度ステージを去った後アンコールで7拍子のカラマティアノスの曲を演奏して、2時間ちょっとに及んだコンサートはあっちゅう間に幕を閉じたのでした。
ディオニシス・サヴォプロス セットリスト ※( )内は作曲者
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1 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます |
2 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます w/ヤニス・コツィラス |
3 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます |
4 |
DIRLADA(ディオニシス・サヴォプロス) |
5 |
ΣΥΝΝΕΦΟΥΛΑ(ディオニシス・サヴォプロス) |
6 |
いまんとこ不明(泣)メドレーで真ん中の曲はΘΑΛΛΣΣΟΓΡΑΦΙΑ |
7 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます |
8 |
ΠΟΛΙΤΕΥΤΗΣ (ディオニシス・サヴォプロス) |
9 |
ΑΓΓΕΛΟΣ ΕΞΑΓΓΕΛΟΣ(ボブ・ディラン「The Wicked Messenger」) |
10 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます |
11 |
ΤΑ ΛΙΑΝΟΧΟΡΤΑΡΟΥΔΙΑ(Traditional) |
12 |
いまんとこ不明(泣)分かり次第埋めます w/エレフセリア・アルヴァニタキ |
13 |
ΣΑΝ ΤΟΝ ΚΑΡΑΓΚΙΟΖΗ w/コツィラス&アルヴァニタキ |
14 |
いまんとこ不明(泣)リズムはカラマティアノス w/コツィラス&アルヴァニタキ |
かっこよかったコツィラス、美の神髄アルヴァニタキ、とにかく楽しかったサヴォプロス、どれをとってもギリシャ代表と納得させる最高のステージを魅せてくれました。
終了後サヴォプロスの途中で帰ってしまったYちゃん(結局この日は全くゆっくり話すことがなかったという)から預かったアルヴァニタキ宛のプレゼントと手紙を渡そうと思ったものの誰にコンタクトしてええんやわからんのでとりあえずギリシャ館のお姉さんを捕まえてお願いしてみるもののお姉さんもあまり詳しく知らなくて、日本人の責任者に話をしてくれたんですが、これから大臣と会うから、とかなんとかで手紙は渡してあげるけど、ってことでどーしても会わせてくれませんでした。お姉さんは結構食い下がってくれたようなんですけど、ほんま日本人の融通の効かなさって…。でもまたギリシャ人が大好きになりました。
まあちょっと最後の最後にこーゆー不満はあったもののとりあえず会場を後にし、名古屋駅に向かったのでありました。(この日は名古屋泊です)
あ、今回残念ながらコンサートの写真は一枚も撮ってなかったりします。理由はすごく個人的なことで、去年アルヴァニタキを観た時「写真を撮ること」にどうしても気がいってしまい、100%コンサートを楽しみ切れなかったのをちょっと後悔してたんで、今回は始めから終わりまでシャッターチャンスなぞ気にせず全て両のまなこでダイレクトに見るぞ、と決めてたので。まあたぶん今回は他のサイトでもアップしてくれるやろう、という他力本願もあったりするんですが(笑)。
終わってしまってちょっと寂しさもありますが、いよいよ明日はパメラ・モーガンじゃ〜!!
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